2016.04.20
【新着求人】ゲーム業界中が憧れる理想のゲーム会社、カイロソフトからプログラマー募集開始!
ゲーム業界にファンが多いカイロソフト
カイロソフトのゲームを知っていますか?ガラケー時代から圧倒的な人気を誇り、コアなファンを生み出し続けている日本のゲームメーカーです。ファンは海外にも多く、翻訳されていない言語圏でも遊ばれているほど。また、ちょっと変わっているのは「ゲーム業界内がファンが多いこと」。「カイロソフト知ってますか?」とゲーム会社の有名クリエイターさんや社長さんに聞いてみると、「知ってる知ってる!大ファンだよ!」という声が本当に沢山返ってきます。それもそのはず、カイロソフトはアメリカのGDC(ゲーム開発者のために開かれる世界規模のカンファレンス)でも、メタルギアソリッドやドラクエに混じってノミネートされるほどの実力を持っているのです。しかし、内容としてはゴリゴリのRPGでもFPSでもなく、箱庭系シミュレーションゲームがメイン。それでも本場の開発者を唸らせてしまうくらいの面白さが、カイロソフトのゲームには詰まっているのです。
採用サイトにもユニークな仕掛けが!カイロソフト企業HPはこちら
とにかくコアでぶれない世界観が魅力
カイロソフトのゲームが開発者に人気があるからと言って、ライト層が遊べないというわけではありません。操作は至ってシンプルですし、シミュレーションゲームという初心者には取っつきにくいジャンルでもサクサク遊べるようになっています。また、内容もマンション経営からアニメスタジオ経営、ラーメン屋経営などなど多岐にわたります。ラーメン屋経営では実際にメニューを作る事ができるなど、本格的な遊び心も満載。正直、一度遊び始めるとスマホの電池は減るわ、時間はどんどん経つわ、面白いが故に難儀なゲームです。ほとんどシミュレーションゲームというジャンルに絞っているにも関わらず(シミュレーション以外のジャンルも少数存在します)、毎回バリエーションがあって全部違う。このクリエイティビティはカイロソフトの大きな特徴の1つです。
また、戦略ゲームということもあって途中は放置スタイルで遊ぶことができるのですが、その間にスクリーンで動くドット絵のキャラクター達がとにかく魅力的!ドットという旧来の表現方法ながらかなり細かい部分まで作られており、シンプルなのに思わず見入ってしまいます。いくつかのゲームは、ゲームが進むと同時に自分のテンポやスタジオをどんどん広く出来るのですが、広い画面をただ見ているだけでも楽しいものです。他にも、ゲーム内でキャラクターが話す言葉のシュールさ、固有名詞の細かいパロディなどなど、とにかくゲームにこだわりが垣間見られます。
謎に包まれているカイロソフトそのもの
一方で、カイロソフトそのものは謎に包まれています。写真についても一切出ていませんし、社長さんのインタビューも見つかりません。基本的に会社の代表として話したりTwitterを更新するのはマスコットキャラのカイロくん(ゲームにも登場します)。遊び心沢山のHPを見ても中の人の全容ははっきりせず、とにかく謎が多いのです。私はさすがに今回取材をした立場なのでカイロソフトの事務所などは訪問していますが・・・いやー、すごかった。すごいです。すごいですね。すごいとしか言えないですのでね!
とにかくそれだけ謎に包まれ、多くを語らないカイロソフト社。ひとつ言えるのは「とにかくユニーク」ということです。会社の中身、働いている人達、今まで見た会社さんの中で1,2を争うユニークさ。しかもこれで完全メーカーですから、本当に希有な存在です。実は前述した「カイロソフトファン」のゲーム開発者さんの中でも、カイロソフトの社内まで入ったことがある人は少ないのです。逆に徹底してゲームの良さで勝負したいという姿勢が伝わってきます。そんな神秘的なカイロソフトで求めている人材はどのような人なのでしょうか?
どんな人が欲しいですか?と聞いてみた
カイロソフトは、実は設立してから規模を拡大し続けています。毎年少しずつ人材を採用しているのです。そして、採用HPにも書いているとおり、応募がかなり多いため面接まで進む人材はごくわずか。今回ラクジョブで募集をかけるにあたって、どんな人材が欲しいですか?という質問をしたところ下記のようなお返事が(カイロくんから)返ってきました。
「指示されたことが出来る人、というのは沢山います。そういう人からの応募が多いのも事実。でもカイロソフトはメーカーですから、指示待ちでは仕事が進みません。自ら『こんなゲームを作りたい!』『こうしたら面白いのでは?』と責任を持って提案できる人が欲しいですね!」
メーカーの仕事である以上、自社発信は当たり前。社内からの発想はそのまま海外に向けての発信となります。「カイロソフト」というブランドに頼るのでは無く、ブランドを自ら育ててゆく!という気概を持った方に是非応募してもらいたいと思います。
プログラマーとしてのスキルが伸びるのはもちろん、自らの手で世界唯一のゲームブランドを育てたい!という方はチェックしてみて下さい。とてもユニークで、刺激的なゲーム制作人生が送れること間違い無しです。