2016.01.20

ゲーム アニメーター 演出 採用実績 採用しにくい人材をフォローでカバー、3名の採用へ!

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今回は、弊社のフォロー担当松村の手腕が光ったフォロー例です。他社でもなかなか採りにくいとされている「ゲーム業界のアニメーター」募集に関してのフォロー実績です。

今回の掲載実績
掲載職種:ゲーム業界/アニメーター
掲載期間:6ヶ月
応募数:51名
面接数:15名
採用数:3名

ゲーム業界のアニメーターとは、ゲーム内の攻撃エフェクトや簡単なアニメーションを作る人です。普通のアニメ会社であれば演出面は演出面、作画は作画で担当が決まっているのですが、ゲームの場合は簡単な演出だけ伝えられて全て自分で作らなければなりません。そもそもゲーム業界が欲するアニメーターとはアニメ業界のアニメーターとも違い、CocosやFlashを使える上にセンスが必要、という難関でした。

更にこの会社さんはまだゲームを1本しか出したことが無く、それも「誰もが知る大ヒット作!」という訳ではありません。「この1本をもっと盛り上げるための人材が欲しい」というニーズのため、「今後は新作も続々配信予定!」「新規プロジェクトに立ち上げから参加して頂けます!」という言葉も使えません。ゲーム作品の知名度だけで募集するのは「そのゲームを知らない」という人にとってはリスクが高すぎます。これは社風で勝負するしか無いか・・・?という話になりました。

Fotolia_93590113_Subscription_Monthly_Mそして取材当日、社長さんと話をしてみると、ものすごくユニークな考え方を持っている事がわかりました。考え方だけで無く語り口も人を惹きつけるものがあり、話が盛り上がります。固そうなイメージだった社長さんがこんなに近いとは・・・と意外に感じ、まずは異例ながらも「説明文」的な記事では無く、全編を会話文方式で仕上げました。そちらの方が社長さんの人柄が良く表れたからです。

そうして募集をつのったものの、最初の1週間はあまり音沙汰なし。すぐにフォロー担当松村が現場に飛び、再度ヒアリングです。結果、まずPVを伸ばすために見出しを変え、そして応募資格をわかりやすく変更。更には社内の画像だけでなくゲームで実際いエフェクトが使われている所を掲載させてもらうなど、前回とまた違ったアプローチを細かく行いました。それからは、全体的に応募の少ないシーズンだったのにもかかわらずじわじわと人材が集まるようになり、そこから一気に応募が増えてゆきます。最初の1ヶ月目が終わる頃には1名の内定が決まっていました。

それからも細かく記事の内容を変えたりメルマガで人材にアプローチしたりと接近戦を続け、最終的に3名という予定以上の人材を採用することに成功!まさにフォローをしていて良かった!と思える瞬間でした。

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PROFILE

平田 悠貴 ビ・ハイア株式会社副社長

平田悠貴

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。