2016.01.05
万年孫請け会社をメーカー直請けだけの会社にした「営業の極意」〜あなたの営業は、これが欠けていませんか?〜
こちらは、実際に弊社がお手伝いした営業代行のサービスで、お客様と共に実行した営業の極意をお伝えするものです。本日ご紹介するのはこちらの例!
元々人数が20名前後だった会社さんが、一念発起してスタッフを3倍近くに増やし、ずっと孫請けだった体制をメーカー直請けのみのご相談だけが来るように持って行くお手伝いをした、今思いだしても涙無くして語れない事例です・・・。
さて、こちらの会社さんは孫請け時代から直請けになるにあたり、自社のコンセプトなどについて考え治す機会がありました。周囲の同じような規模の会社が次々ソーシャルゲームの開発を行うようになり、自分達にもソーシャルゲームの相談ばかりくる・・・という時に、本当に社長さん自身がやりたかった事とは何だろう?と思い返したのです。

忙しいと本質を見失いがち
私達はラクビジのスタッフとして、ご紹介する1年間の間に会社をどう成長させたいかなどを最初に伺いますが、この理念について伺うことができたためにご紹介先についても工夫をする事が出来ました。例えば、ソーシャルゲーム会社さんをご紹介するにしても、ゲームについて並々ならぬ情熱を持っているプロデューサーやディレクターは必ず社内に1人はいます。そういった方からご紹介していったり、どんなに美味しそうな案件であっても理念にあわないようであれば、ご相談はするけれども理念にあわない旨をお伝えするなど。また、すぐの案件にはならなさそうであっても、今会っておいた方が良い!という情熱のある大手の社長さんをお繋ぎすることもありました。こういった出会いがきっかけで、出資してくれる会社が見つかるような嬉しい副産物もありました。

ゲーム作るぜ!!!という情熱は何より伝わる
せっかく同じゲーム業界の人同士なのだから、共通言語として皆さんが持っている「ゲームへの情熱」をもっと営業の場では出して頂きたい!と私達も常々思っています。次、どこか新しい会社さんに営業に行く・・・という前に、自らがどんな作品を作りたくてこの業界にいるか、深掘りするだけで次の新規開拓への情熱や先方に伝わる熱さも変わってきます。皆さんの熱い想いをもっと私達もお手伝いしていきたいと思います!
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