平田悠貴プロフィール
氏名 平田悠貴(ひらたゆうき)※女性
出身地 東京都
ビ・ハイア株式会社副社長
求職者の皆さんへ アニメゲームマンガ専門求人サイト ラクジョブ
アニメ業界 転職にかける想い
「アニメ業界の年収は低い」「アニメ業界は過酷労働だ」・・・そんな言葉を皆さんも1度は聞いた事があると思います。実際この業界と共に歩んで6年、実際どうか?と言うと、確かにブラックな側面もかなりあります。しかし・・・同時に社会人として6年、アニメ業界と全く関係の無い一般的な会社や小売店等に勤めている人の話を聞くと、結局アニメ会社だけが恐ろしくブラック、という訳でも無い現実に気づきます。
そもそも「ホワイト企業」とは何でしょうか?9時〜17時で毎日仕事が終わって、それでいてやりがいもあり、成長を感じられて給与が平均以上・・・?残念ながらそんな会社はどう探してもありません。現在、羽振りが良いと言われている業界でさえ、高給だが終電を過ぎても働いていたり、数年後にも同じように羽振りが良いかわからないという話をよく聞きます。つまり、どこにもラクできる仕事は無い、という事です。もちろん仕事環境を良くしようと努力しているスタジオも多々ありますが、それでもどこかであなた自身が努力する必要があります。
でも・・・、でも、です。せっかく努力するのであれば、自分の好きな所で、希望を持って努力して欲しい。それが私達が求人にかける思いです。アニメ業界は厳しさがよく取り沙汰される業界ですが、それでも続けている人が3万人もいます。求人の取材の際に、彼らに「何故アニメ業界にずっといようと思っているのですか?」と聞くと、皆さん目を輝かせて「自分はこんな作品を作りたいから」「あの監督と必ず仕事をしたいから」と語って下さいます。今これを読んでいるあなたも、アニメから教えてもらった夢や願いがあるはずです。1人でも多くの人に、人一倍目を輝かせて働いて欲しい。それが私達がアニメ業界の転職希望者の方に望んでいることです。
ゲーム業界 転職にかける想い
ゲーム業界はここ5年で一気に伸びました。スマホゲームが急激に成長したのが理由の1つです。2010年時点では1,000億円弱だったスマホゲーム市場規模は、2015年には7,886億円にまでなっています。(ファミ通ゲーム白書2015より)正直ラクジョブを始めたばかりの頃、DSバブルが弾けて人材ニーズが減り、これからどうなるのだろう・・・という時期には想像も出来なかったことです。しかしこうして求人が増えた一方で、転職の数も増えてしまいました。私達は求人広告会社ですが「辞めない」ための転職をして欲しいと願っています。すなはち「何となく誘われたから(または給与が高いから)入ったけれど、この会社は違った」という、最近増えてきた転職者をこれ以上増やしたくないのです。ここ2〜3年の間に転職回数の多い会員や派遣社員の方の登録が目立ってきました。勿論働き方は個人の選択ですが、できる限り情熱を持って「これを作りたい!」「この人と仕事がしたい!」と思えるような職場に長く務めて欲しいと心から望んでいます。そのためにも求人広告にキラキラしすぎた虚構を描かず、できる限りリアルな職場、リアルな楽しさ、リアルな雰囲気を盛り込むように気をつけています。
転職というのは前職を辞める時点から新しい会社に入るまでも大変ですが、入った後にその会社の空気になじめないと悲惨です。だから、ラクジョブにはあなたが「別に入りたくない」と思える会社も沢山載っていると思います。それで良いのです。「ここだけは絶対に入りたい!」と思えるような職場を1つでも是非見つけて下さい。それが私達の望みです。
マンガ業界 転職にかける想い
ラクジョブにはマンガ系の求人が多くありません。何故か?最も、「アニメゲームマンガ」の中では少ない、という事ではありますが、それにしてもゲーム等の求人に比べると少なめです。これは現在のマンガ業界の状況と深く関係しています。マンガに電子書籍の流れが導入され始めたのはそう最近ではありません。ガラケー時代からずっと長い歴史があり、最近になってようやくWEB限定のコミックサイトが作られたり、WEBマンガからのアニメが作られるようになりました。雑誌のWEBアプリも随分出ています・・・が、それでもまだ大手出版社をはじめとする出版業界は電子書籍に対して積極的とは言えません。そして、WEBマンガを盛り上げようとする動きはどちらかと言えば新進気鋭のIT企業などからが多い状況です。そうすると「求人は紙上で」という出版社と、「求人を出すにはまだ事業が新しすぎる」というIT企業のどちらも求人広告を出す、という動きにはなりにくいのです。
それでも、WEBコミックサイトの数が20を超えた2015年現在、新しい視点を持った編集者や海外で活躍する作家を採用したいというお声は度々頂きます。今一番動きが激しいのがこの業界かも知れません。マンガ業界を目指す皆さんには、是非柔軟な思考を持って転職に望んで頂きたいと思います。
採用担当の企業さんへ アニメゲームマンガ専門求人サイト ラクジョブ
アニメ業界 クリエイター採用にかける想い
アニメ業界は離職率の高さがとてもよく話題に上ります。特に制作進行などの重要な仕事はよくご相談を頂きます。元々ラクジョブを作った弊社代表もアニメ会社出身で、アニメ業界に対する採用の大変さは身にしみてわかっていたため、当サイトを作ったという経緯があります。私自身もかつてアニメ監督と共に仕事をさせて頂いた時期があり、その際に人材の採用の難しさをはじめて知りました。そんな我々がアニメ求人に対して何より大事にしたいと感じているのは「ミスマッチを減らすこと」です。
ただでさえ忙しいアニメ会社の方々に採用のための時間を作って頂き、面接の時間を割いて頂き、教育の時間を割いて頂くのであれば、「入ったけど1週間で辞めた」ということの連続だけは防ぎたい!これが何よりです。ラクジョブが作られる以前はアニメの求人が「ガテン」に載っていることもありました。しかし、私達のサイトはアニメに情熱を持った人、アニメ業界をわかっている人が閲覧します。その人達に御社の求人を見てもらい、知ってもらい、応募してもらってそのまま長く働いてもらう事。これが私達が何よりも大切にしたいことです。皆様の忙しい日々に少しでも余裕が出来て、素晴らしい作品が次々に生まれることを心より願っています。
ゲーム業界 クリエイター採用にかける想い
ゲーム関連の求人はラクジョブでも現在ダントツでトップの掲載数です。これは喜ばしいことでもあると同時に、気を引き締めなければ行けないことでもあります。ラクジョブの会員はこの2〜3年で転職率が上がりました。ラクジョブを通して何度も転職をする、という事では無く「ラクジョブにたどり着くまでの転職率の高さ」が問題です。
たとえ大手企業の出身であっても、同じ所に3年務めずに別の大手企業・・・というのが増えてしまっています。私達は確かに就転職をお手伝いする立場ですが、転職が多いことを良しとはしません。せっかくラクジョブを使ってもらえるなら、ずっと採用された会社にいて欲しい、それが何よりもの願いです。ゲーム業界の求人記事が増えるほど、転職の機会もたしかに増しますが、その中でもクリエイターが「この会社には行って良かった!」と思えるような求人記事を出せるように、多くの求人記事に応募するのでは無くあなたの会社にだけベストマッチナ人材が応募するように、私達は日々心がけています。
人がすぐ辞めてしまう事の無いよう、素晴らしいスタッフが素晴らしい作品を作り続けられるよう、皆さんのお力になりたいと思います。
マンガ業界 クリエイター採用にかける想い
マンガ業界をめぐる状況は日に日に変化しています。WEBコミック、海外向けWEBコミック、アダルト、広告連動・・・まだマンガに関する事業は確立されていないというのが現状では無いでしょうか。そんな中でも複数の企業様が次世代の編集者を求め、新たなコンテンツを切り拓く作家を求めて求人を出して下さいます。私達はマンガというのは特に優れた日本独自の表現方法だと思っています。フランスのバンド・デシネなどの文化もありつつも、ここまでの高いリテラシーが要求され、同時に読者がそれを理解しているような表現方法は日本のマンガだけが培ってきた文化です。だからこそどんな形であってもマンガという表現方法をこれからも守り、発展させてゆきたい。そのための求人であれば、どんなにこれまで見たことのないようなビジネスモデルであっても応援したいとラクジョブでは考えています。ビジネスモデルも考えた上での求人広告を愛を持ってご相談させて頂ければと思います。
ビ・ハイア株式会社 平田悠貴
ラクジョブ http://raku-job.jp
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